夏になると、家族や友達とプールに遊びに行ったり、学校の体育の授業などでもプールに入る機会というのが出てきます。
その際、子供のムダ毛について気にした事はあるでしょうか?


プールでは普段見えにくい場所のムダ毛まで見えてしまうため、周りの子に毛深いことがバレやすい場所でもあります。
学校で毛深いことがバレるとからかわれたり、最悪の場合いじめに繋がることもありますから、「うちの子はちょっと毛深いかも、、、」と気がついたら、親の方から積極的にムダ毛処理を手伝ってあげることが必要です。
もくじ
プールの授業でムダ毛がからかわれる原因に
小学生になると体育の授業でプールに入ることになりますが、毛深い子にとってはそれがきっかけで深刻な悩みにつながることもあります。
普段は制服で隠れている背中なども、毛深い子の場合は産毛がプールの水で張り付いたようになって目立つため、毛深いことがバレてしまうきっかけになってしまうんです。
子供は良くも悪くも素直なので「○○ちゃんモジャモジャだ〜」とストレートに指摘します。
もちろん言った本人には悪気はないのですが、言われた子供の方はそれがきっかけでムダ毛がコンプレックスになることが多いんです。
また、ふざけてからかわれる程度であればまだ良いですが、これがエスカレートしていじめに繋がることもあります。
特に女の子にとってはかなり深い悩みなので、「少し毛深いかも、、、」と思ったら、プールの授業の前にはムダ毛処理をしてあげた方が良いでしょう。
プールが嫌いになることも
そうやって周りの子に指摘されたり、プールで自分が周りの子より毛深いことに気がつくと、プール自体が嫌いになってしまうことも少なくありません。
「恥ずかしいからプールに入りたくない」「周りの子にからかわれるのがいやだ」とプールに入るのを嫌がるようになります。
好き嫌いは個人の自由なので良いのですが、ムダ毛が原因でプールに入りたくなくなるというのは、ちょっと複雑です。
ムダ毛さえなければプールを楽しめるのに、、、というのは、やっぱり可哀想ですよね。
親としては、子供の時くらい自由に伸び伸びと楽しんでほしいです。
ムダ毛処理はみんな何歳頃からしてるの?
最近では、小学校に入学したのをきっかけにムダ毛処理を始めるという方が多いようです。
とは言っても、小学生でムダ毛処理なんて早すぎるんじゃ、、、と思う方もいらっしゃるようです。
確かに10年ほど前のことを考えると、小学生でムダ毛処理というのはかなり早いというイメージがあったかもしれません。
しかし最近では、子供用でもオシャレな服が増えたりと、ファッションの低年齢化が進んでいます。そうなってくると、やはり子供でもオシャレを気にする子が増えてきます。
オシャレを気にする子が増えれば、それだけムダ毛に関心が行くのは当然のことですよね。
小学校に入学すると、プールの授業以外でも、着替えや健康診断、制服のスカートなど、何かと肌を出さなければいけない瞬間が出てきます。
ムダ毛処理しなくてもまだ全然ツルツル!というお子さんであれば問題ないかもしれませんが、最近は子供の発育も良く、毛深い子が以前より多くなっています。
ムダ毛処理に早すぎるという事はありませんので、少しでも「うちの子は毛深いかも、、、」と感じたら親の方から積極的にムダ毛処理を教えてあげましょう。
どうやって処理したら良い?
肝心のムダ毛処理の方法ですが、電動シェーバーで剃って処理するのがおすすめです。
電動シェーバーといえばAmazonなどで売られているフェリエが人気ですが、カミソリと違って刃が直接触れないため肌に優しく剃ることが出来ます。
根元まで深ぞりは出来ませんが、子供の細いムダ毛であれば十分目立たなくすることが出来るんです。
もちろん、カミソリで剃るのがダメというわけではありませんので、電動シェーバーではまだムダ毛が目立つ場合や、小学校高学年になって毛が太くなってきたときにはカミソリで処理するようにしましょう。


保湿は抑毛ローションがおすすめ
電動シェーバーでも、カミソリでも、剃った後には必ず保湿を行うようにしてください。
子供の敏感肌は少しのダメージでも後に残ってしまうので、しっかりと保湿をすることが大人以上に大切なんです。
またその際、子供でも使える低刺激の抑毛ローションを使えば、保湿と同時にムダ毛を薄くすることが出来るのでおすすめです。
実際に、私の娘もコントロールジェルMEというローションを使っていますが、ムダ毛が目立ちにくくなるだけでなく、日々の自己処理も楽になりますよ。
除毛クリームはダメ
広範囲のムダ毛を一気に処理できることから除毛クリームを考える人もいますが、子供にはおすすめできません。
除毛クリームは薬剤によって毛のタンパク質を溶かすことでムダ毛を処理するのですが、毛と一緒に肌のタンパク質まで溶かしてしまうんです。
子供の敏感肌には負担が大きいので、肌がかぶれてしまいます。
また、プールの前日などに除毛クリームを使うと、その日は大丈夫でもプールに入った時に塩素との化学反応により炎症が起きることがあります。
どちらにせよ、子供にとって除毛クリームは刺激が強すぎるため、使用しないに越した事はありません。
まとめ:プール嫌いにならないためにも、ムダ毛処理はしっかりと
毛深い子供にとって、ムダ毛が目立ちやすいプールは深刻な悩みに繋がるきっかけになります。
子供がそういった悩みを抱えてプール嫌いにならないためにも、親のほうから積極的にムダ毛処理を手伝ってあげましょう。
プールのときムダ毛処理はどうしたら良い?
- プールは悩みになりやすいのでムダ毛は処理する
- 電動シェーバーで処理するのがおすすめ
- 保湿まで忘れずに