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女性や子供に多い『多毛症』とは?ただの「毛深い」との違いもチェック

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女性や子供に多い多毛症とは?

女性や子供によく見られる『多毛症』という病気をご存知でしょうか?

これは、うぶ毛が太くなって著しく毛深く見えてしまう症状のことで、肉体的にも精神的にも悩みを抱えてしまう症状のこと。特に子供の場合は学校でからかわれたり、いじめに遭ったりしてしまうため深刻な悩みです。

「顔や身体に、男性のような濃くて太い毛が生えてくる」「口の周りにヒゲが生える」などが見られる場合は、多毛症の疑いがあります。

「ちょっと毛深いくらいで」と軽く考えず、病気であるとこをきちんと認識し、病院で治療を受けさせることが必要です。

「毛深い」と「多毛症」の違いとは

「うちの子はまだ小さいのにかなり毛深いんです。多毛症でしょうか?」という相談は多いのですが、実際調べてみると「毛深い」だけだった、ということも少なくありません。

痛みがあったり体調が悪くなったりするわけではないので、なかなか見分けるのが難しいのです。

じゃあ、ただ毛深いのと多毛症はどうやって見分ければ良いんですか?
正確には病院で検査を受けるべきですが、いくつか見分けるポイントがあるのでご紹介します。

多毛症の特徴

多毛症には以下のような特徴があります。

  • 太くて硬い毛が生える
  • 顔など産毛が多い場所に見られる
  • 毛の量が増えるわけではない

そのため、毛の量が多くても柔らかい毛質の場合は、多毛症ではなくて、「毛深い」だけの可能性が高いです。

また、多毛症の最大の特徴として、「主に男性に生えてくる部位にもムダ毛が生える」というものがあります。

例えば、ヒゲや胸毛などですね。これらの部位に太くて硬い毛が生える場合は、多毛症の疑いがあるので、お近くの内科や小児科に相談して医師の診断を受けるようにしましょう。

赤ちゃんの体毛は気にしない

例外として、生まれたばかりの赤ちゃんが毛深いのは気にする必要はありません。

赤ちゃんの顔や身体が毛深いというのはよく見られることですが、これは「胎毛」と呼ばれるもので、赤ちゃんが母親のお腹の中にいるときに身体を守ってくれていたもの。

この胎毛は、生後4〜5ヶ月頃から抜け始め、1歳を過ぎたころには目立たなくなるケースがほとんどです。

もちろん、体質によってその後毛深くなる子もいますが、1歳過ぎ位までの赤ちゃんの体毛に関しては気にする必要はないでしょう。

多毛症の原因

まず、多毛症は大きく分けて、先天性多毛症と後天性多毛症の2つに分類されます。

ただし先天性多毛症を発症するのは非常にまれで、中世から現代までに世界で50件しか記録されていません。治療法も存在しないため、ここからは主に後天性多毛症について解説していきます。

後天性多毛症は、主にホルモンのバランスが崩れることが原因で引き起こされます。

内分泌腺に病気があるとホルモンのバランスが崩れ、アンドロゲン(男性ホルモン)か過剰な状態になります。

子供の頃はまだホルモンの分泌量が安定していないため、このような状況になりやすいのです。

また、多毛症を引き起こしている病気の種類によって、その症状にも若干の違いがあります。

男性的な特徴が現れるもの

胸毛や口髭が生えたり、恥骨から下腹部にかけて発毛したり、治りにくいニキビや月経不順などが見られる場合は、アンドロゲンを分泌する卵巣や副腎の異常です。

卵巣腫瘍や、卵のうが肥大する多のう胞性卵巣症候群、副腎腫瘍や先天性副腎肥大などの病気が考えられます。

卵巣や副腎に腫瘍が出来ると、アンドロゲン(男性ホルモン)の分泌量は男性並みになるという調査結果があり、多のう胞性卵巣症候群の患者ではその61%に多毛が認められたとの報告もあります。

男性的な特徴が現れないもの

すね毛や腕毛、背中や腰など、特に性別に関係ない部位に多毛が見られる場合は、代謝機能の異常です。

糖尿病や甲状腺機能低下症、神経性食欲不振症などの病気に見られます。

例えば、インスリン抵抗性のある糖尿病では膵臓からのインスリン分泌が高まります。インスリンは卵巣に働きかけてアンドロゲンの分泌が促されます。

ただし、分泌されるアンドロゲンの量自体がそこまで多量ではないため、男性的な特徴が現れないのです。

妊娠によるもの

また、妊娠中も多毛が起こりやすいことで知られています。

もともと毛深い人ほど妊娠中の多毛は起こりやすく、口髭や胸毛などの男性的な特徴を伴う多毛が見られます。

ただし、これは一時的な女性ホルモンの低下によってホルモンのバランスが崩れ、アンドロゲンが優勢になることで起こるものです。生理的多毛とも呼ばれ、病気による多毛ではないので心配する必要はありません。

妊娠による多毛症の多くは、分娩後2〜6ヶ月で自然に治っていきます。

薬の副作用によるもの

他にも、服用中の薬の副作用として多毛症の症状が現れることがあります。

抗てんかん薬の「フェニイトン」や臓器移植の拒絶反応を抑える「シクロスポリン」、また子供に多いのは、アトピー治療に用いられるステロイド剤の副作用として多毛症の症状が現れます。

治療が終わり、薬の服用をやめれば自然と薄くなることが多いですが、そのまま毛が残ってしまうこともあります。

多毛症の対策

原因が何であれ、ただの「毛深い」ではなく「多毛症」の可能性が疑われる場合は、まずは病院に行って医師の診断を受けることをオススメします。その際は皮膚科ではなく、内科や小児科で飲み薬などの薬物療法を受けることになります。

多毛症は適切な治療を行えば治る病気ですので、気長に治療を受けるようにしましょう。

また同時に、治療しても毛の濃さは普通程度に戻るだけなので、もともと毛深い人の場合は処理が必要です。

大人であればサロン脱毛をおすすめしますが、子供の場合は費用的な問題もあり、サロン脱毛を出来る家庭はそう多くないでしょう。その場合は、抑毛ローションで日常的なケアをすることで毛が濃くなるのを抑えることが出来ます。

まとめ:多毛症の疑いがある場合は病院へ

多毛症とただ毛深いことの違いは、毛の質感や生える場所などである程度見分けることが出来ますが、その原因はホルモン異常の病気です。少しでも気になる方は、必ず病院に行くようにしてください。

多毛症による一番の症状は、「毛が濃いことで肉体的・精神的な悩みを感じる。」ことです。病院での治療と並行してきちんと自己処理も行って、少しでも悩みを減らすようにすることが大切です。

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